冷蔵庫を選ぶ際、小さすぎるものを選んでしまうと、必要なものを収納しきれないということになってしまいます。
また、大きすぎるものを選んでしまうと、今度はキッチン内で冷蔵庫が大きすぎて邪魔ということにもなりかねません。
自分たちに最適なものを選ぶ必要があります。
さて、どのような冷蔵庫の選び方がいいのでしょうか?
冷蔵庫の容量の目安
まず、冷蔵庫の容量の目安ですが、わかりやすい計算式があります。
70リットル×人数+100リットル+70リットル
というものです。
100リットルは常に冷蔵庫に常備されているもの用の空間、そして最後の70リットルが突発的に冷蔵庫に入れることになるもの用の空間です。
自分の家族の人数を当てはめて、計算してみてください。
ただし、近年のライフスタイルの変化で、まとめ買いをする方も増えています。
実際には、プラス100リットルくらいの容量を選ぶ方が多いようです。
冷蔵庫は一度購入すると、長く使い続ける製品です。
それだけの余裕があれば、家族が増えた、成長した、などの変化にも対応できそうですね。
容量が決まったら、各メーカーの特色も検討してみてください。
- 冷凍したものがそのままさくっと切れるような機能があるもの。
- 野菜室が真ん中で、取り出しやすくなっているもの。
- 大容量なのにコンパクトで背が低く、一番上の棚まで見やすいもの。
- 鮮度維持に長けているもの
などなど、様々な特色があるので、自分たちの「こだわり」を持って選ぶのが良いでしょう。